ダビデ・ブリビオ的マネージメント術とは
先日のダッチTTで土日ダブルワンツーフィニッシュを達成したSuperFile Trackhouse MotoGP Teamのチームプリンシパル、ダビデ・ブリビオ。彼の手腕について、今回はあれこれと考察してみます。
Akira Nishimura
2026.07.01
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……とリードを記しながら思ったのですが、スプリントレースが導入された2023年以降、ファクトリーチーム以外で土日連続のワンツーフィニッシュを達成したのは、このチームが史上初めてなんじゃないでしょうか(違っていたらごめんなさい)。アプリリアがドゥカティ勢を凌駕する強さを発揮しているシーズンとはいえ、ノンファクトリーの土日ワンツーフィニッシュはものすごい偉業です。
それだけの実力チームへとまとめ上げたのは、ふたりのライダーやチームスタッフたちそれぞれの実力もさることながら、そんなメンバー全員を束ねてきたダビデ・ブリビオの能力に負うところが大きいことは、万人の認めるところでしょう。というわけで、今回は、そのダビデ・ブリビオのマネージメント手腕について少し考えてみたいと思います。
まずは、日曜の決勝レース直後に行われた囲み取材の様子を紹介しておきましょう。以下で紹介する質疑応答以外にも、たとえば公式サイトでは5分少々のインタビュー映像が公開され、motorsport.comでも記事が紹介されています。情報を渉猟してさらなる余韻に浸りたい方はそちらもごらんください。では、レース後の質疑応答です。